口のカベ新聞

睡眠時無呼吸症について >>中年男性の4分の1に!!

これは、睡眠中に無呼吸を繰り返す疾患で、十分な睡眠がとれず、日中に強い睡眠や集中力の低下を認め、居眠り運転などを引き起こすことがあります。
睡眠時の気道閉塞によって無呼吸が引き起こされます。無呼吸が1時間に5回以上あると、病気であると診断されます。中年男性の4人に1人が無呼吸症候群と言われています。肥満との関係があり、舌やノドの周りに余分な脂肪があると上気道が狭くなりやすくなります。
仰向けで寝ると、舌の付け根がノドの奥に落ち込み無呼吸になりやすいので、横向きで寝るようにしましょう。
治療としては、お口の中にマウスピースのような装着物(スプリント)を使用することが有効とされています。装着することにより、鼻から気道へ一定の圧の空気が送り込まれ、気道がつねに陽圧の状態となり、気道の閉塞が防げます。
全身的な要因も考えられることから、医科医療機関での受診をお勧めします。



投稿者 京町山本歯科

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