口のカベ新聞
美人顔ほどあごの病気(顎関節症)になりやすい
人のあごの動きは複雑なものです。
お口を開閉するあごの関節(顎関節)は周囲の筋肉に支えられて、前、後、回転と見み事ごとなまでの複雑な動きをします。その精妙な動きは、小さな負担が重なるだけで障害が生じます。これが「顎関節症」です。
顎関節症の原因に、歯並びの悪さとかむ力の弱さがあげられます。どちらも現在の女性に多く、小さなあごの持ち主にみられるのが特徴です。
その症状はあごが痛い、あごが鳴る、お口が開かないなどです。
早めの治療を!!
お口を開閉するあごの関節(顎関節)は周囲の筋肉に支えられて、前、後、回転と見み事ごとなまでの複雑な動きをします。その精妙な動きは、小さな負担が重なるだけで障害が生じます。これが「顎関節症」です。
顎関節症の原因に、歯並びの悪さとかむ力の弱さがあげられます。どちらも現在の女性に多く、小さなあごの持ち主にみられるのが特徴です。
その症状はあごが痛い、あごが鳴る、お口が開かないなどです。
早めの治療を!!
投稿者 京町山本歯科 | 記事URL
歯周病とバイオフィルム >>歯周病は感染症です
歯周病は、もっとも罹患率の高い感染症であり、口腔細菌によって引き起こされます。
歯周病が進行すると、歯を支える骨などの組織が破壊され、ついには歯が抜けてしまいます。
歯周病の中で難治性のものは7~9%と言われており、有効な治療法はないとされています。
バイオフィルムとは、特定の歯周病原因菌が集合体を形成したものです。薬物が浸透しにくい状態にあります。この集合体が歯周病の発症と進行に関与しています。ポルフィロモナス・ジンジバアリス(Porpyromonas gingivalis)が集合体に占める割合が高いです。
薬物療法として、歯周ポケット内に塩酸テトラサイクリンと言う抗生物質が応用されています。また近年、ジスロマックと言う薬物の投薬が有効であることも明らかになりました。
歯周病が進行すると、歯を支える骨などの組織が破壊され、ついには歯が抜けてしまいます。
歯周病の中で難治性のものは7~9%と言われており、有効な治療法はないとされています。
バイオフィルムとは、特定の歯周病原因菌が集合体を形成したものです。薬物が浸透しにくい状態にあります。この集合体が歯周病の発症と進行に関与しています。ポルフィロモナス・ジンジバアリス(Porpyromonas gingivalis)が集合体に占める割合が高いです。
薬物療法として、歯周ポケット内に塩酸テトラサイクリンと言う抗生物質が応用されています。また近年、ジスロマックと言う薬物の投薬が有効であることも明らかになりました。
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歯周病と骨粗しょう症 注意!!
骨は添加と吸収を繰り返しています。
骨粗しょう症は、そのバランスが吸収に傾き、骨の密度、骨質の低下が起こります。
骨粗しょう症患者の歯周病の進行は早く、その治療に関しては、骨粗しょう症治療薬(ビスフォスフォネート剤など)が服用されていることから、歯周病の治療中に骨壊死を起こす可能性があります。
歯周病の治療に十分の注意を払う必要があります。
骨粗しょう症は、そのバランスが吸収に傾き、骨の密度、骨質の低下が起こります。
骨粗しょう症患者の歯周病の進行は早く、その治療に関しては、骨粗しょう症治療薬(ビスフォスフォネート剤など)が服用されていることから、歯周病の治療中に骨壊死を起こす可能性があります。
歯周病の治療に十分の注意を払う必要があります。
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歯周病と糖尿病(2型) 注意!!
糖尿病による高血糖が持続すると、網膜症、腎症、神経障害などの合併症が起こりますが、それらに加えて歯周病も合併症の一つとして注目されています。
歯周病と糖尿病の悪化との間に関係があり、歯周治療により、血糖コントロール(HbAIC)が改善されることが注目されています。
「糖尿病患者には、積極的な歯周病予防が重要です」
また、肥満が歯周病の進行に関係していると言われています。
歯周治療を行うことによって、LDLコレステロール値、総コレステロール値が減少したとの報告もされています。
歯周病と糖尿病の悪化との間に関係があり、歯周治療により、血糖コントロール(HbAIC)が改善されることが注目されています。
「糖尿病患者には、積極的な歯周病予防が重要です」
また、肥満が歯周病の進行に関係していると言われています。
歯周治療を行うことによって、LDLコレステロール値、総コレステロール値が減少したとの報告もされています。
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歯ブラシだけで歯垢は落とせるのか?
歯と歯、歯と歯ぐきの境い目に歯垢がたまりやすいことから、それを除去することが重要です。
その歯垢中には歯周病の原因菌が生息しており、歯周ポケットが形成されます。
歯ブラシの歯垢除去率
歯ブラシのみ 61.2%
歯ブラシ+デンタルフロス 79.0%
歯ブラシ+歯間ブラシ 84.0%
☆歯周病の予防には、歯ブラシと歯間ブラシの併用が重要です。
その歯垢中には歯周病の原因菌が生息しており、歯周ポケットが形成されます。
歯ブラシの歯垢除去率
歯ブラシのみ 61.2%
歯ブラシ+デンタルフロス 79.0%
歯ブラシ+歯間ブラシ 84.0%
☆歯周病の予防には、歯ブラシと歯間ブラシの併用が重要です。
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