口のカベ新聞
なぜ、再度、歯根の治療が必要になるのですか?
歯の根の病気はむし歯が進行し、感染が歯の神経(歯ズイと言う)に及び、歯の根の中に細菌が定着することにより、歯の根の尖端に病気が発症します。
ほとんどのケースにおいて歯の根の治療を行うことによって、歯の根の中に生息する細菌は取り除かれますが、時として歯の根の尖端に細菌が残り、増殖し、歯の根の病気が発症することがあります。
歯の根の病気は慢性経過をたどり、症状は急に出ることがないのが一般的です。歯の根の治療を行った歯について、かむと時々痛みを覚えることがありましたら、できるだけ早く歯科医院を訪れ、エックス線検査を勧めます。
早めの治療を行うと、歯の根の病気は完治します。
いずれにせよ、歯の根の治療を行った歯は歯自体に栄養源がないため、生活力が低下することから、定期的な検診が必要で、歯の根の病気はブラッシングなどでは治りません。
ほとんどのケースにおいて歯の根の治療を行うことによって、歯の根の中に生息する細菌は取り除かれますが、時として歯の根の尖端に細菌が残り、増殖し、歯の根の病気が発症することがあります。
歯の根の病気は慢性経過をたどり、症状は急に出ることがないのが一般的です。歯の根の治療を行った歯について、かむと時々痛みを覚えることがありましたら、できるだけ早く歯科医院を訪れ、エックス線検査を勧めます。
早めの治療を行うと、歯の根の病気は完治します。
いずれにせよ、歯の根の治療を行った歯は歯自体に栄養源がないため、生活力が低下することから、定期的な検診が必要で、歯の根の病気はブラッシングなどでは治りません。
投稿者 京町山本歯科 | 記事URL
腫瘍の成り立ちについて
正常な細胞のもつ増殖・分化などに関係する遺伝子は、主として増殖遺伝子と、これを抑制する抑制遺伝子です。
このような遺伝子が傷害を受けると細胞の増殖は全身の統制を解かれ、自律的、無制限、不可逆的な過剰増殖を起こします。
この状態におちいった増殖遺伝子と抑制遺伝子を「細胞がん遺伝子」と「がん抑制遺伝子」と呼びます。つまり、人体のすべての細胞は潜在的にがん遺伝子をもっていることになります。
なお、お口の中では歯に由来する腫瘍を発生します。
このような遺伝子が傷害を受けると細胞の増殖は全身の統制を解かれ、自律的、無制限、不可逆的な過剰増殖を起こします。
この状態におちいった増殖遺伝子と抑制遺伝子を「細胞がん遺伝子」と「がん抑制遺伝子」と呼びます。つまり、人体のすべての細胞は潜在的にがん遺伝子をもっていることになります。
なお、お口の中では歯に由来する腫瘍を発生します。
投稿者 京町山本歯科 | 記事URL
歯周炎の治療とは
歯肉炎が進行すると歯周炎が発症し、そのほとんどが歯ぐき付近に付着したプラーク(歯垢)中の細菌が原因で生じる炎症性疾患です。
歯周炎を治療せずに放置すると、歯を支える骨まで炎症が進行し、歯が動揺し、最後に歯は脱落します。歯周病は、歯肉炎と歯周炎の総称です。
治療法としては、歯ぐき付近を対象に以下の処置を行います。
①プラークコントロール(主としてブラッシング)
②スケーリング(機械的除去)とルートプレーニング(根の表面の清掃)
③歯の周りの外科処置
歯周炎を治療せずに放置すると、歯を支える骨まで炎症が進行し、歯が動揺し、最後に歯は脱落します。歯周病は、歯肉炎と歯周炎の総称です。
治療法としては、歯ぐき付近を対象に以下の処置を行います。
①プラークコントロール(主としてブラッシング)
②スケーリング(機械的除去)とルートプレーニング(根の表面の清掃)
③歯の周りの外科処置
投稿者 京町山本歯科 | 記事URL
歯のエックス線写真検査の放射線線量はどれくらいですか
1人当たりの自然の放射線線量は年間で、2.4ミリシーベルト(mSv)と言われています。
各種エックス線写真検査の1回の放射線の実行線量は、以下のとおりです。
・胸部エックス線コンピュータ断層検査(CT) 6.9mSv
・胃のエックス線写真検査 0.6mSv
・胸のエックス線写真検 0.05mSv
・歯のデンタルエックス線写真検査 0.04mSv以下
・歯のパノラマエックス線写真検査 0.04mSv
このように、歯のエックス線写真検査は他の検査より、実行線量は少ない傾向にあります。
各種エックス線写真検査の1回の放射線の実行線量は、以下のとおりです。
・胸部エックス線コンピュータ断層検査(CT) 6.9mSv
・胃のエックス線写真検査 0.6mSv
・胸のエックス線写真検 0.05mSv
・歯のデンタルエックス線写真検査 0.04mSv以下
・歯のパノラマエックス線写真検査 0.04mSv
このように、歯のエックス線写真検査は他の検査より、実行線量は少ない傾向にあります。
投稿者 京町山本歯科 | 記事URL
口内炎について >>洗口剤でうがいをすることが大切!!
お口の中には数多くの炎症性の病気を認めます。その中で口内炎は、頻度の高い病気です。口内炎はお口の粘膜に小さな発赤と腫脹が生じ、痛みを有し、数日から数週間で治ゆしますが、その多くは原因が不明であり、時として再発することがあります(再発性口内炎と言います)。
投稿者 京町山本歯科 | 記事URL