口のカベ新聞

よく「かむ」ことがダイエットに!!

食べ物をかむと、その刺激が脳に伝わり、脳内で満腹中枢を刺激するヒスタミンと言う物質がつくられます。よくかんで食べると刺激も多くなることから、ヒスタミンが多くつくられ、その働きで食欲を抑える信号が発せられます。
つまり、よくかむことで、腹八分のところで満足感を得られます。また、よくかむことが習慣になれば、食べすぎからくる肥満を防ぐことができます。ダイエットになります!!
よくかむ習慣をつけるためには、あらかじめ30回程度の回数を決めて食べることをお勧めします。

投稿者 京町山本歯科 | 記事URL

舌ガンとは

石原裕次郎さんが舌ガンを発症したことはよく知られています。
年間に2000~3000人に舌ガンをみとめます。口のガンの60%です。
早期に発見すれば生存率わ50%以上と言われています。
症状ちしては、味覚障害や、舌の側面にしこり、白斑などを認め、痛み
を有します。
口内炎と間違えることが多いが、口内炎は数日か1週間で治ります。
治療法としては、病変部の切除を行います。
原因は、辛いもの、たばこ、酒、不適切な入れ歯などの刺激と言われています。

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瞬間接着剤(アロンアルファ)について、歯にはダメ!

アロンアルファの本体は「シアノアクリレート」と言うプラスチックの仲間です。
このシアノアクリレートは液体ですが、空気に含まれる水分に触れると硬化
します。市販の瞬間接着剤はその硬化のスピードが速い性質を持っています。
この接着剤は物の表面にしみこみ固まることによって、強い接着力を発揮します。
歯科では、このような性質を利用して、つめ物やかぶせ物の歯への接着にレジン
セメントとして利用しています。
ただし、市販の瞬間接着剤は歯科用セメントと性質が大きく異なるため、歯から
かぶせ物などが取れた時には使用しないでください。 注意のこと!

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歯ぎしり・噛みしめは危険です。

歯ぎしりは睡眠中に行っています。
そのため、周囲の人に知らされて、はじめて気づくことがほとんどです。

噛みしめは、日中・夜間にかかわらず無意識に行なっています。

これらを総称して歯科では「ブラキシズム」と言っています。

ブラキシズムは、歯そのものがすり減ったり、
歯を支える骨(歯槽骨)がなくなることがあります。
また、歯が割れることもあります。

歯科では「ナイトガード」と呼ぶものを装着します。
マウスガードのようなものです。
これによって咬み合わせを調整します。

いずれにせよ、咬み合わせを調整する必要がありますので、
歯科医院に行くことをおすすめします。

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舌の色が体調に関係します。

舌はいろいろな機能を持っています。摂食、嚥下、味覚、発音の機能を持ち、
食べ物の硬さ、形、温度などを感知します。舌の色調や機能に異常をきたす
要因にはビタミン不足、熱性疾患やウイルス性疾患、喫煙、神経性疾患、貧血、
消化器疾患、、薬剤の副作用が挙げられ、様々な全身状態が舌に反映されます。

 舌そのものが白い時
  ⇒貧血および栄養不良がうたがわれる。

 舌の表面に白いものが覆っている時
  ⇒食道および胃腸が悪い状態にあるか、タバコの本数が多い時に見られる。

 舌の先端だけが赤い時
  ⇒気管支炎・ストレス・咽頭に炎症・かぜがうたがわれる。

 舌苔が黒い時
  ⇒高熱・脱水傾向・感染症がうたがわれる。

 舌に溝や亀裂がある時
  ⇒貧血・脱水傾向がうたがわれる。

 舌に赤や黒い斑点がある時
  ⇒冷え症・末梢血行不良・筋肉のうっ血傾向がうたがわれる。

投稿者 京町山本歯科 | 記事URL

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