口のカベ新聞

歯を失うと記憶力が低下する

北欧の大学の研究で、歯の数と記憶力との間に
関係があるとの報告がされている。

55~88歳の273人を対象に、記憶力テストを実施したところ、
歯の数が多い程、記憶力が高いとの結果を得た。
その要因として「かむ力」が大きいと、脳への血流が増え、
脳の広範囲の部位の活動が活発になるためと考えています。
また国内の研究で、奥歯のないマウスは記憶力の低下を伴い、
アルツハイマー病の悪化傾向にあったとの結果を得ています。

歯を長く健康に保つことが、
記憶力を維持することにつながるものと考えられます。

投稿者 京町山本歯科 | 記事URL

歯周病と認知症について

最近の研究で、人工的にアルツハイマー病に罹患(りかん)されたマウスを用いて
実験を行い、
歯周病菌に感染させたマウスに認知機能の低下を認めた。
それらのマウスにおいては、記憶をつかさどる海馬にアルツハイマー病の原因
となるタンパク質の沈着を確認した。
歯周病を治療することにより、認知症が抑制されると述べています。

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入れ歯の患者が増加しています。

2010年の調査で、入れ歯を使用している人の数は約2820万人で、
年2%の割合で増加しています。
つまり、日本人の4人に1人が入れ歯を使用していることになります。
入れ歯を長年使用していると、歯肉、顎骨が変化・減少し、入れ歯が
合わなくなります。
痛みや咬み合わせの不具合から、肩こり、腰痛、消化器疾患など
を引き起こします。
入れ歯においても定期検診が必要です。

投稿者 京町山本歯科 | 記事URL

乳歯は大切です。

乳歯は、永久歯が健全で正しい歯並びで生えるための
大切なリード役になります。
乳歯が生え替わるからと、安心してはなりません。
指しゃぶりについてはそれほど神経質になる必要はありませんが、
過度の指しゃぶりは上下の歯の咬み合わせに影響を与える
ことがあり、前の歯の間に大きなすき間を作る恐れがあります。

投稿者 京町山本歯科 | 記事URL

赤ちゃんの口の中について

 約6か月→ 乳歯の前歯が生え始める。
         離乳食の後にはガーゼなどで歯を
         ふいてあげましょう。歯ブラシの感触を
         得ることができます。
  約1歳→ 乳歯の前歯の上下が生え、乳歯の奥歯
         が生え始める。
         歯ブラシに慣れたら寝かせみがきを
         行いましょう。1日1回の習慣をつけるように
         心がけましょう。
約1歳6か月→乳歯の奥歯でかみ合うことができる
         時期です。
         子供自身で歯ブラシの習慣をつけましょう。
   3歳→  乳歯が生えそろう。
         定期検診を受けましょう。

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