口のカベ新聞
骨粗しょう症とは
・骨は固定化(単に硬い)された組織ではなく、実は、内部で新しい骨ができたり古い骨が壊れたりしています。
・骨粗しょう症は、このような働きが衰えて、骨の材料であるカルシウムやリンなどのミネラルの量が不足し、スカスカになってしまう骨の病気です。
・牛乳はもっとも有力なカルシウムの供給源の一つです。また、骨からカルシウムが溶け出すことを防ぐ作用のある乳塩基性タンパク質を有しています。このたんぱく質を含む牛乳は、「トクホ(特定保健用食品)」として認可されています。
・骨粗しょう症は、このような働きが衰えて、骨の材料であるカルシウムやリンなどのミネラルの量が不足し、スカスカになってしまう骨の病気です。
・牛乳はもっとも有力なカルシウムの供給源の一つです。また、骨からカルシウムが溶け出すことを防ぐ作用のある乳塩基性タンパク質を有しています。このたんぱく質を含む牛乳は、「トクホ(特定保健用食品)」として認可されています。
投稿者 京町山本歯科 | 記事URL
あごの病気の治療...あごの関節が痛い時
あごを動かす時、痛みを感じたり、スムーズに動かなくなったりする状態を「顎関節症」と呼びます。上あごと下あごのクッションが外れたり、関節内部で炎症が生じた時に痛みを覚えます。
通常、食事中を除き、上下の歯がかみ合う時間は1日に20分程度と言われています。
治療に関しては、痛みが生じる時期を調べます。朝に痛みが強ければ睡眠時に、日中などは仕事時に無意識に歯をくいしばる傾向が強いと考えられます。
このことから、なるべくあごに負担をかけないことが大切です。
マウスピースはあごの負担を減らす可能性がありますが、その効果ははっきりしていません。
日常において、あまり硬い食べ物は避けるべきです。
また、睡眠中は仰向むけなら、首と背骨の角度が5度程度がよいとされています。
いずれにせよ、あごの関節部に痛みを覚えたならば、早めに歯科医院を訪れることを勧めます。
通常、食事中を除き、上下の歯がかみ合う時間は1日に20分程度と言われています。
治療に関しては、痛みが生じる時期を調べます。朝に痛みが強ければ睡眠時に、日中などは仕事時に無意識に歯をくいしばる傾向が強いと考えられます。
このことから、なるべくあごに負担をかけないことが大切です。
マウスピースはあごの負担を減らす可能性がありますが、その効果ははっきりしていません。
日常において、あまり硬い食べ物は避けるべきです。
また、睡眠中は仰向むけなら、首と背骨の角度が5度程度がよいとされています。
いずれにせよ、あごの関節部に痛みを覚えたならば、早めに歯科医院を訪れることを勧めます。
投稿者 京町山本歯科 | 記事URL
むし歯になりにくい食べ物 チーズがいいです!!
むし歯になりやすい食べ物といえば、甘いもの、砂糖が多く含まれているコーラなどの飲み物があげられます。
むし歯の原因菌であるミュータンス菌が砂糖を分解し、酸をつくることから、むし歯がつくられます。
一方、むし歯になりにくい食べ物として、ハードタイプのチーズがあげられます。このチーズの中には、歯の成分であるリン酸、カルシウムが多く含まれています。リン酸は歯の表面が溶けることを防ぎます。カルシウムは再石灰化(硬い歯にもどること)を助けます。キシリトールや食物繊維もむし歯予防に役立ちますが、チーズほどではないようです。
むし歯の原因菌であるミュータンス菌が砂糖を分解し、酸をつくることから、むし歯がつくられます。
一方、むし歯になりにくい食べ物として、ハードタイプのチーズがあげられます。このチーズの中には、歯の成分であるリン酸、カルシウムが多く含まれています。リン酸は歯の表面が溶けることを防ぎます。カルシウムは再石灰化(硬い歯にもどること)を助けます。キシリトールや食物繊維もむし歯予防に役立ちますが、チーズほどではないようです。
投稿者 京町山本歯科 | 記事URL
寝る前の歯ミガキは有効 >>プラークは夜につくられます
歯周病、むし歯はお口の細菌によって引き起こされますが、食生活、喫煙、飲酒などの生活習慣とも関係しており、歯ミガキの生活習慣が重要です。
日常は、食事をしたり、お茶を飲んだり、会話をしたりして、お口の中は流動的で、お口の中の細菌が定着しにくい状態にあります。
これに対して睡眠時は、お口の環境は一定であり、だ液の分泌も少ないのです。このような状態は、歯周病菌、むし歯菌にとって最適で増殖しやすい状態にあり、歯垢の形成がされやすいです。
このために、就寝前に歯の表面およびその周囲の細菌を歯ミガキ、つまりブラッシングにより除去することが重要です。
日常、鏡の前で歯ぐきが赤くなったり腫れたりしていないか、歯と歯ぐきの境い目から出血していないか、チェックする習慣を身につけたいものです。
また、「みがいている」のと「みがけている」との違いは大きいものです。
歯科医院で定期的な歯ミガキのチェックを受けましょう。
日常は、食事をしたり、お茶を飲んだり、会話をしたりして、お口の中は流動的で、お口の中の細菌が定着しにくい状態にあります。
これに対して睡眠時は、お口の環境は一定であり、だ液の分泌も少ないのです。このような状態は、歯周病菌、むし歯菌にとって最適で増殖しやすい状態にあり、歯垢の形成がされやすいです。
このために、就寝前に歯の表面およびその周囲の細菌を歯ミガキ、つまりブラッシングにより除去することが重要です。
日常、鏡の前で歯ぐきが赤くなったり腫れたりしていないか、歯と歯ぐきの境い目から出血していないか、チェックする習慣を身につけたいものです。
また、「みがいている」のと「みがけている」との違いは大きいものです。
歯科医院で定期的な歯ミガキのチェックを受けましょう。
投稿者 京町山本歯科 | 記事URL
歯垢(デンタルプラーク)とバイオフィルム
むし歯も歯周病も歯垢が原因で起こるお口の病気です。
歯垢は細菌のかたまりですが、それだけではなく、べたべたした粘着性の膜で表面がおおわれており、バイオフィルムと言う構造物を有しています。
このバイオフィルムを有するため、歯垢に対しては抗菌剤、洗口剤のみでは除去効果は期待されません。
歯垢を除去するには歯ブラシなどで機械的に取り除く方法が有効です。つまり、薬剤に頼らずブラッシング、こと歯ミガキが重要です。
歯垢は細菌のかたまりですが、それだけではなく、べたべたした粘着性の膜で表面がおおわれており、バイオフィルムと言う構造物を有しています。
このバイオフィルムを有するため、歯垢に対しては抗菌剤、洗口剤のみでは除去効果は期待されません。
歯垢を除去するには歯ブラシなどで機械的に取り除く方法が有効です。つまり、薬剤に頼らずブラッシング、こと歯ミガキが重要です。
投稿者 京町山本歯科 | 記事URL