歯の欠損
少数(1~2本)歯の欠損した場合には、その前後の歯を使用して治療を行います。これをブリッジといいます。
ブリッジには3つの方法があります。
ブリッジには3つの方法があります。
いわゆる入れ歯の治療のことであり、部分的な入れ歯と全部的な入れ歯の2つがあります。部分的な入れ歯は図のように、歯と粘膜の負担によって維持され、一方全て必要な入れ歯は粘膜のみの吸着で維持されています。
人工歯根(材料はチタン合金など)がしっかりと骨と結合し、歯の根っこの部分の役目を果たします。かぶせ物はネジによって連結されています。この治療は新しい方法ではないですが、日本で患者のためによく使えるようになったのは約20数年前からです。
インプラント治療はその応用は広く、入れ歯の治療にも利用されます。全部入れ歯においては2~4本のインプラントを埋入し、それにバーを取り付けその上に入れ歯を入れます。これだけでも普通の入れ歯よりかなり噛みやすくなり、入れ歯の脱離はほとんどありません。